3月~4月にかけてドキドキするのは何も新社会人の方だけではないのです。2年目3年目社員も新入社員の入社でプレッシャーとストレスを抱えているのです。高学歴なコミュ力が高い優秀な新入社員ならどうしようなど、様々な妄想を膨らましている事でしょう。
そんな方に対してこの記事では新入社員への対応やあなたを取り巻く環境に対しての3つのポイントをお伝えいたします。
このポイントさえしっかり抑えておけば、少なくとも職場のあなたの評価が下がる事はないでしょう。
4月は人事の季節でもあるので、色々な悩みが出ますよね。2年目3年目の社員はこの記事を読んで心の片隅にお守りとして覚えて置いて下さいね。
プレッシャーとストレスに潰されない3つのポイント
この3つのポイントを頭の片隅に置いておきましょう。
最初に言っておきますが、プレッシャーやストレスは必ずでてきますし、無くす事はできません。しかし、この3つのポイントをしっかりと実践しておけば精神的に潰れる事はないでしょう。
2年目3年目の社員が精神的に病む最も多いケースは新人や後輩、同期と比較される事による劣等感や先を越されてしまうなどといった不安感や焦りが主な要因となります。
この3つのポイントはあなたの周りの評価を下げないどころか向上させるポイントなのです。比較される事や不安感等、全部嚙み砕き、あなたのキャラを確立させることですべてがプラスに転じるとおもいます。
新入社員、後輩職員の悪口や愚痴を言わない
これは気を付けているようで中々実践できている人が少ないです。
例えば「仕事を何度も教えているのになんで出来ないの?」と愚痴をこぼしている社員がいたとしますが、それは結果自分の指導能力のなさをみんなに伝えているようなものなのです。
あなたも先輩社員の愚痴を聞いている時いい気持ちはしないでしょう。ただ、職場には何をしても出来ない社員というものはいます。しかし、ここでもあなたは自分の為に愚痴や悪口を言わない事です。
そうは言っても誰もが愚痴をこぼしたい時なんていくらでもありますよね。
そんな時は職場に関係のない人か職場内でも信頼のおける人物に愚痴をこぼしましょう。
不満を溜め込んでいたら出世どころか自分の身が持たなくなりますよ。
雑用は教えるが自らが率先して行う
・新入社員、後輩職員の悪口や愚痴を言わない
・雑用は教えるが自らが率先して行う
・新入社員、後輩社員の失敗を被る
自分より年齢が下の人が雑用をやるという時代はすでにに終わっていると思ってください。
ただ、あなたの周りにいる先輩や上司はその時代の生き残りである可能性があります。ですので、本来年下が行うべきである雑用をあなたが率先して行う事で周りからの評価は上がります。
ここで気を付けなければならないのはあくまで自分の為ではなく、新入社員・後輩社員のフォローというスタンスで行う事です。そうすれば面倒見がいい○○さんの誕生というわけのです。
新入社員、後輩社員のミスを被る
あなたは2年目、3年目となり、新入社員と後輩社員を指導する立場にいる事かと思います。
そして、あなたの周りの社員は後輩が出来たあなたがどんな感じの人間になるのか興味津々なのです。
本当に余計なお世話ですよね笑
ここは余裕を見せる時なのです。
2年目、3年目といっても仕事が満足にできるキャリアではありません。私の職場での2年目、3年目の社員なんてのはまだまだひよっこです。それはあなたの成長速度云々よりも任せられる仕事内容が年数を重ねていく事に変わっていくからです。
2年目、3年目になりあなたも任される仕事が増えたと思いますし、もしかしたら仕事内容も大きく変わっているかもしれませんし、変わっていないかもしれません。
もう一度言いますね。
あなたの周りの社員は後輩が出来たあなたがどんな感じの人間になるのか興味津々です。あなたの仕事の力量はすでに周りの皆さんはある程度知っているのです。だからこそ、あなたの器の大きさを見せる時なのです。
新入社員・後輩社員がミスをしたら全力で手を挙げ、大きな声で「私の責任です!!」と声をあげましょう、、、まぁこれは極端すぎますが、少なくとも新入社員や後輩社員の指導は自分行っており、失敗は自分の指導や管理が甘かったという認識で物事を考えておけば一目置かれる存在になります。
仕事の出来具合を比較される前に、新入社員・後輩社員を守る人材という認識を周りが持てば社内でも一目置かれる存在になります。
まとめ
ここでは2年目・3年目社員の心得として3つのポイントをお伝えいたしました。
性格にもよると思いますが、まずは実践してみて下さい。
それでもうまくいかない時には私の方までご連絡いただければ個別に無料で相談に乗らせていただきます。下記の問い合わせフォームからでも気軽にご連絡下さい。
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