【こんな奴が出世をする】20代で心がける3つの心構え

2023年3月3日2023年5月18日

20代、30代、40代と身の振る舞い方や相手への接し方で印象は大きく変わり、任される仕事も変わってきます。順調な王道の出世を目指すのであれば20代の社会人を如何に乗り切るかが重要となってきます。今から会社に入りどのようなキャラ設定が一番愛されるのか等、試行錯誤しながら過ごされると思います。本ブログは自分にプライドがなく出世をしたい方の為の記事です。自分に信念があり、目上の方に対して自分の考えをしっかり発言できる強い人にはこのブログは必要ないので、そのまま己の道を進み出世街道を走って行ってください。

それでは彷徨えるサラリーマンの方どうぞ～。

３つの心構え

・前向きな姿勢
・謙虚な気持ち
・仕事に対する取組み方

この３つを心得ておけば、とりあえず出世コースから外れる事はないでしょう。

「な～んだ。簡単な事じゃん」や「もうすでにやっていますよ～」とか思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、正しく理解されている方は少ないですね。この３つの心得を正しく理解し、ぜひ同期や先輩に一歩リードして下さい。それでは詳しく解説していきますね。

前向きな姿勢

仕事をする上で社内における様々な研修に参加するなど、すでに先輩や上司に口酸っぱく言われていると思います。この点については本当に先輩、上司の言う通りに参加しましょう（笑）前向きな姿勢についてはこの参加するという点ではないのです。この研修に参加しないかと言われた時のあなたの反応が大事なのです。ではどのような反応が正解か見ていきましょう。

フアン君

〇〇君。今週の土曜日に〇〇研修があるんだけど、参加してみないか？

シャキリーマン

声をかけていただいてありがとうございます。ぜひ参加してみたいと思います。土曜日なので少しスケジュールの確認をさせていただいてよろしいでしょうか？明日には返事ができると思いますので。

ここで一番重要なポイントは感謝の言葉を述べる事なのです。たまにいますよね。一瞬迷惑そうな顔をする社員が。。。上司は良かれと思ってあなたに声をかけていますし、土曜日というプライベートの時間にある研修を案内するなど、上司の方が案内に気を遣っているはずなのです。そんな時は満面の笑顔で感謝の気持ちを言いましょう。行きたくないなぁ～めんどくさいなぁ～と思っても全力で笑顔を作り出し「ありがとうございます」と上司に伝えて下さい。そうすればこの研修に参加しようがしまいが上司のあなたに対する評価は上がるはずなのです。

謙虚な気持ち

仕事をする上で自信を持つ事は非常に大事だと思います。ただ２０代ではその自信を隠しましょう。「能ある鷹はなんちゃら～」とよく言いますよね。そもそも仕事の自信に限らず自信というのは成功の積み重ななのです。一度成功したからといって自信を持つ事自体が過信なのです。あなたの上司は何度も失敗と成功を積み上げ、確固たる自信を持ってあなたと話しているはずなのです。

上司はSNSに弱いとかPCに弱いとかそんな事はどうでもいいのです。あなたが勤める会社で上司が積み上げてきたものとあなたが積み上げてきたものの高さがそもそも違うのです。

時には理不尽な事を言われるでしょう。勿論言い返しても問題ないです。論破できるのであれば。自信がないなら素直に受けれいれましょう。

私は上司や先輩、また同僚や後輩から言われた事については一旦すべてを受け止めています。というのも仕事のやり方に最善はあっても答えなんかないからです。

一旦すべてを受け止め自分の中で必要なものだけを取り入れ、より良いものにしていく事が20代では重要なのです。

仕事に対する取組み方

仕事は良くスピードが大事と聞いた事があると思います。そうです。仕事はスピードなのです。

なぜならあなたには次から次へと任せたい仕事があるから。どれだけ丁寧な仕事をしていても時間がかかっていたらそれは台無しです。時間がかかって完璧な仕事をして評価してくれる上司は中間管理職止まりの方でしょう。あなたがもっと上を目指しているなら、仕事はスピード感を持ってやるべきです。

雑に仕事をこなすという事ではないのです。大事なのは自分のこだわりを捨てる事です。あなたはプロフェッショナルになろうと意識を高く持っていると思います。でも、あなたが辞めたところで会社としては痛くも痒くもありません。これは企業が大きくなればなるほどです。その為、自分のこだわりは一旦捨てて、上司が満足する仕事の仕上がりを意識するのです。そんな事の為に会社に入ったのではないと言われる方も中には出てくるかと思います。ですが、上司すらも満足させられないあなたがお客様を満足させられるのでしょうか？

出世する人は上司にもお客様にも共通して気に入られています。周りの出世している人を見ても思いませんか？そういう事なのです。

スタートアップ企業やベンチャー企業は別です。こういった企業は出世よりもまずは会社を軌道に乗せる事が重要なので、働き方の視点が全然違います。